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さよなら、スナフキン (新潮文庫)

決して美人じゃない、大学も二つ目、トシでいえば三浪も同然のオンナ・大瀬崎亜紀。いつだって一生懸命で、妥協がないのはいいけれど、ちょっぴりおバカで自信もない。そんな彼女が恋をした。バイト先の編集プロダクションでシャチョーに見込まれちゃったのだ。必要とされたい一心で、ひたすら仕事に励む大瀬崎亜紀。でも、その先は?人一倍純情で不器用な女子学生の仕事と恋の奮闘記。



 シャチョーに見込まれ→見初められた、のかとあらすじを読んでずっと思いこんでいたから、いつシャチョーに告白されるのかなと思っていたら……!
 シャチョーは自分のことしか見えてなくて、自分のことは自分が守らなくちゃと思っているから、立ちどまって主人公の話を聞こうとはしない。そんなシャチョーに受け入れてほしくて、ありえないくらいの安い給料でも働く大瀬崎。シャチョーひどすぎるー! 実はやさしいひと、かと思っていたらまったく自己中なひとじゃないか!
 主人公のものすごいマイナス思考っぷりに共感するところもあり、ちょっとぐるぐる悩みすぎじゃない? と呆れるところもあり。せっかくいい給料でうちに就職しませんかのお声がかかっているのに結局返事をしなかったり、大手出版会社から本をつくりませんかのお声がかかってもあんまり乗り気じゃなかったり。せっかくのチャンスをことごとく無駄にしてしまう。気づいたら一日中家でだらだら寝て過ごしていたりで、なんてぐうたら……!
評価:
山崎 マキコ
新潮社
(2006-04)
Amazonおすすめ度:

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