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陰日向に咲く

ホームレスを切望するサラリーマン、老婆を騙そうとする小心ギャンブラーら、落ちこぼれたちの純真を愛と笑いで包み込んだ珠玉の連作小説。お笑い芸人として活躍する著者のデビュー作。

道草/拝啓、僕のアイドル様/ピンボケな私/Over Run/鳴き砂を歩く犬



 図書館で予約してから9ヶ月以上待ってようやく読めた本。
 ホームレスに憧れる男、アイドルオタク、なんとなくカメラマンになるのが夢のフリーターの女の子、ギャンブル中毒の男、売れない芸人に恋する女の子などなどすべて一人称で語られていく。
「Over Run」のオレオレ詐欺のくだりはありきたりだけど感動できた。
評価:
劇団ひとり
幻冬舎
¥ 1,470
(2006-01)
Amazonおすすめ度:

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