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青空のルーレット

評価:
辻内 智貴
光文社
¥ 500
(2004-01)
Amazonおすすめ度:

青い空に浮かんで、俺達はビルの窓を拭く―メシを喰うために、家賃を払うために。けれど俺達はそれぞれやりたいことを別に持っている。音楽、芝居、写真、マンガ…。だから、俺達が窓を拭いているのは、夢を見続けるためなのだ!熱く純なハートを持つ男達の夢と友情を感動的に描いた表題作。ほかに、第十六回太宰治賞受賞作「多輝子ちゃん」を収録する。


 読みはじめたとき、文体に少々不安を覚えつつ、表題作の「青空のルーレット」と「多輝子ちゃん」、どちらの作品ともに泣いてしまった。
「青空〜」にでてくる、社長の弟の奥田がえらい嫌な奴でものすごく腹がたったが、嫌がらせにも動じない友情に感動した。
「多輝子ちゃん」はボーイフレンドを事故で亡くしてしまった多輝子ちゃんが死のうと考えていたとき、不意に聞こえてきたラジオの歌に興味をひかれる話。



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