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世界中が雨だったら (新潮文庫)

評価:
市川 拓司
新潮社
¥ 460
(2007-11)
Amazonおすすめ度:

「さよなら、姉さん」両親から蔑ろにされ、級友から虐められ続けたナイーヴな少年。「生きるのよ。いつだって、わたしはあなたの味方だから」世界の果てまで追いつめられた彼の孤独に、たった一人の理解者だった姉の願いは届くのか―。限りなき絶望、喪失の予感、その果ての静かな哀しみ。恋愛小説の名手が、心の裡をさらけ出した表題作を含む3編。最初で最後の個人的な作品集。



○琥珀の中に
 性的虐待をされていたという義父を殺して水槽のなかに閉じこめていた彼女は、じつは義父を愛していた。

○世界中が雨だったら
 クラスメイトにいじめられた僕。彼らの投票によって自殺を企てる。

○循環不安
 女性とうまくつきあうことのできない僕は、突発的にふたりの女性を殺してしまった。その遺体をどこかに埋めようとレンタルカーで走るが、途中で検問にあったりガス欠を起こしたりしてしまう。そこへ白バイが通りかかり……。



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