スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • -
  • -
  • -

KUNIMORI

評価:
五條瑛
中央公論新社
¥ 1,680
(2009-02-24)

東京下町の貸しスタジオと共に、複数の賃貸物件を伯母の遺産として相続した武原耕太。勤め先を辞め、スタジオ経営に専念する彼だが、同じビル内の会社「デプラ」が夜逃げしたことを知る。また、それと前後して、「デプラ」の関係者と思われる男たちが、次々と耕太の前に現れ始めた。伯母の名を言いながら「たすけてくれ」と繰り返す彼らと「デプラ」の正体、そして、亡き伯母の秘密…。それらを調べ始めた耕太の下へ、ある日、潤という少年が伯母を訪ねてきた―。国家とは、愛の在り方とは何かを問う著者渾身の書き下ろし長篇ミステリ。



 ちょっと期待しすぎたかな。もうすこし刺激がほしいところ。
 潤がいい子すぎてせつない。

動物園で逢いましょう

評価:
五條 瑛
双葉社
¥ 1,890
(2009-02)
Amazonおすすめ度:
なぜ元新聞記者は、情報分析員である葉山を動物園に呼び出したのか?『プラチナ・ビーズ』『スリー・アゲーツ』で活躍した彼らが帰ってきた!“鉱物シリーズ”の興奮再び!大藪春彦賞受賞作家が放つ、書き下ろし三編を含む本格スパイ小説。

鍵のない檻:書き下ろし
二月の兎:「小説すばる」'01年3月号
ラッパを吹け、太鼓を叩け、草原で:書き下ろし
20ドルゲーム:「小説すばる」'00年11月号
30ドルウィークエンド:「別冊文藝春秋」'01年夏号
白と黒のエクスタシー:書き下ろし
エピソード 街角の向日葵:「小説すばる」'01年9月号



 鉱物シリーズの短編集が出ていたとは知らず、あわてて注文して取り寄せた。まず帯の【『プラチナ・ビーズ』『スリー・アゲーツ』で活躍した彼らが帰ってきた!】に感動を覚えた。初出が8年ほど前だというから驚きだ。
「二月の兎」「ラッパを吹け〜」「白と黒のエクスタシー」の三作は、本書のタイトルである「動物園で逢いましょう」に見合った連作短編集になっている。
「20ドルゲーム」は既読済みだったが、ずっと読みたかった「30ドル〜」がようやく見れてうれしい限り。この二作は葉山さんが坂下に振り回され、結局坂下に協力する話。ビールの飲み回しをしたりなんだかんだで仲がいいふたりだ。坂下がよく葉山さんに「ビーバー」と言うが、それの意味を詳しく……。
 最後の「街角の向日葵」は、洪敏成がオフィス街でぶらつく無職の拓郎に近づき、ゲームと称して彼を陰で利用する話。
 久々の鉱物シリーズ、すごく面白かった。はやく長編も読みたいなあ。

天神のとなり

評価:
五條瑛
光文社
¥ 1,680
(2008-09-20)
Amazonおすすめ度:
他人の心の痛みに敏感で、まじめで正直なのに世渡りベタ。そんな男が生きる東京・亀戸天神あたり。人生を棒に振りそうになりながら、それでも懸命に生きる姿をいったい誰が笑えるだろうか―。明日がなくて悪かったな。元大学准教授・鏑木。現在、理由あってヤクザの使いっ走り。



 教授の奥さんと不倫をし、クビになった鏑木はヤクザの白樺に拾われた。ヤクザ間に起こる問題を解決に導いていく。連作短編集。
 風俗店を転々とし、いまはプールバーで働いている京二は鏑木を慕い、なにかと世話を焼いている。京二がすごくいいヤツなんだ。ヤクザが嫌いと言いつつ、ヤクザのパシリの鏑木の助手みたいなことをやっているし、部屋の掃除をしたり料理をしたり。鏑木とどこでどうやって出会ったのかとか、そこらへんを詳しく知りたかった。
 文庫化されたらぜひ買いたい。

上陸 (講談社文庫)

頭を使えば欲しいものが手に入る。次々押し寄せる外国人労働者にとって、日本は依然黄金の国だ。勤め人をやめた金満、若い前科者の安二、本国にせっせと送金する不法滞在者アキム。働いてもさっぱり金がない三人組は、同じ部屋で肩寄せ合って暮らす。密入国の手引きをやってのけた大きな秘密を抱えながら。



 文庫書き下ろしの「東京の雪」目当てで借りた。
 あいかわらずの生活をしている金満と安二のもとに、パキスタンに帰ったアキムから手紙が届く。
評価:
五條 瑛
講談社
¥ 730
(2008-04-15)
Amazonおすすめ度:

黒を纏う紫 (徳間文庫 こ 34-1)

評価:
五條 瑛
徳間書店
¥ 840
(2007-04)
Amazonおすすめ度:
移民に溢れかえる“夜の都”東京。巨大都市の膨大なエネルギーを支える“特殊物質”が危険なカルト教団に狙われた!滅びの美神が舞い降りた。大薮春彦賞作家が拓くエンタテインメントの新たな地平。

瓦礫の矜持

評価:
五條 瑛
中央公論新社
¥ 1,890
(2006-06)
Amazonおすすめ度:
警察組織存続の名の下に犠牲になった三人の男の対決。選んだ道は欺瞞、糾弾、そして復讐。組織に殉じるとは、正義とは何かを問う著者渾身の書き下ろし大型問題作。

上陸

同居しながら建設現場を渡り歩く金満、安二、アキム。どこにでもいそうなダメ男三人は、過去にある大きな秘密を抱えていた。
評価:
五條 瑛
講談社
(2005-04-26)
Amazonおすすめ度:

3way Waltz (祥伝社文庫 こ 16-2)

日本、米国、北朝鮮…。三つ巴の諜報戦(スリーウェイ・ワルツ)を、最後まで踊り続けるのは誰だ? 「墜落」から16年、悪夢は再び放たれた! 長編サスペンス小説。月刊『小説NON』連載に加筆訂正して単行本化。

蝶狩り

評価:
五條 瑛
角川書店
¥ 1,890
(2005-06-01)
Amazonおすすめ度:
三十過ぎたしがない調査員・桜庭秀彰のもとにキャッチをやっていた女・アンリを捜してほしいとの依頼が舞い込んだ。腐れ縁で逃がし屋の御曹司・桧林真吾の恩と、親友でヤクザの二代目・松村渚の協力で彼女の行方を追う桜庭だったが―。誰にも頼らず、誰も信じず、姿を消した少女としがない調査員の絶体絶命の逃亡劇がはじまる。

赤い羊は肉を喰う

評価:
五條 瑛
幻冬舎
¥ 1,890
(2007-01)
Amazonおすすめ度:
昔ながらの雰囲気が残る下町・八丁堀にある弱小リサーチ会社に勤務する内田偲は、単調だが平穏な日々を愛し楽しんでいた。しかし八丁堀にはなぜか少しずつ不穏な空気が流れ始め、犯罪が不自然なほど急増していく。ほんの好奇心から原因を探る偲。そしてついに知り合いの女子大生が失踪し死体で発見されてしまう…。ナチス・ドイツに連なる大衆心理操作の恐怖、そして人間の“愚かしさと愛しさ”を精緻な筆致で描く鮮烈エンターテインメント。



CATEGORIES
ARCHIVES
COMMENTS
OTHER