スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • -
  • -
  • -

セント・メリーのリボン (光文社文庫)

評価:
稲見 一良
光文社
¥ 500
(2006-03-14)
Amazonおすすめ度:

失踪した猟犬捜しを生業とするアウトロー探偵・竜門卓の事務所に、盲導犬の行方をつきとめる仕事が舞いこんだ。相棒の猟犬ジョーとともに調査を進めるうちに、薄幸な、ひとりの目の不自由な少女のもとに行きつくが、やがて…(表題作)。限りなく優しい誇り高い男たちの人間模様を、無駄のない文体とハードボイルド・タッチで描いた、感動を呼ぶ珠玉の作品集。



 それぞれ話の終盤からおもしろくなってくるものが多い。

○焚火
 追われている男がたどり着いたところには、老人と一匹の犬がいた。

○花見川の要塞
 原田曹長が男前。
 機関車が見えずに音しか聞こえなかったのに、軍服らしい格好をしたりしているうちにそのすがたがついに見えるようになるところに思わず鳥肌がたった。

○終着駅
 東京駅で手荷物の運び屋をやっている雷三が、ヤクザの金を強奪する。

○麦畑のミッション
 爆撃機の車輪が出なくなり、胴体着陸をするしかなくなる。

○セント・メリーのリボン
 猟犬の捜し屋をしている竜門のもとに、いなくなった盲導犬を捜してほしいという依頼が舞いこむ。



CATEGORIES
ARCHIVES
COMMENTS
OTHER