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日傘のお兄さん (新潮文庫)

評価:
豊島 ミホ
新潮社
¥ 460
(2007-10)
Amazonおすすめ度:
それは突然だった。保育園の頃、毎日遊んでくれた大好きなお兄さんが、中学生になった夏実の前に現れた。「追われているんだ。かくまってくれないか」なんとお兄さんはロリコン男としてネット上でマークされていて!?こうして、夏実とお兄さんのちょっとキケンな逃避行が始まった―。可愛いだけじゃない。女の子のむきだしの想いが胸をしめつける、まぶしく切ない四つの物語。



○あわになる
 交通事故で死んだ“私”は、自分の葬式と同じ日に結婚式を挙げた中学時代に同級生だったタマオちゃんの家に居座ることに。

○日傘のお兄さん
 表題作。これはおもしろかった! 逃亡している最中、夏実が大人の格好に変装した際にお兄さんが「ロリコン的には0点」って言ったのに思わず吹いてしまった。お兄さんロリコンだろうが好きだ!

○すこやかだから
 小学六年生の涼子は男勝りで、同級生の男の子とも取っ組み合いの喧嘩をする。ある日神社で、一学年下の転校生、ナツと出会う。ナイフを持っていた彼と目が合った瞬間、何かを感じ取り、以来ナツに膝枕をしてやるようになる。

○ハローラジオスター
 遊び放題だった知世は、北海道の田舎にある大学にしか合格できず、せめてこんな田舎でも遊びつくしてやると決めてサークルに入る。新歓で出会ったのは、キレイな声をしたノブオだった。



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