スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • -
  • -
  • -

僕たちの戦争 (双葉文庫)

評価:
荻原 浩
双葉社
¥ 820
(2006-08)
Amazonおすすめ度:

“根拠なしポジティブ”の現代のフリーターと、昭和19年の「海の若鷲」にあこがれる軍国青年が時空を超えて入れかわった!それぞれの境遇に順応しつつも、ふたりはなんとか元の時代に戻ろうとするが…。おもしろくてやがて切ない、愛と青春の戦争小説。


 フリーターの健太と太平洋戦争まっただなかの霞ヶ浦練習航空隊の吾一が入れ替わる物語。
 ラスト、おそらくもとの世界にもどったのだろうふたりのその後が気になる。

噂 (新潮文庫)

評価:
荻原 浩
新潮社
¥ 660
(2006-02)
Amazonおすすめ度:

「レインマンが出没して、女のコの足首を切っちゃうんだ。でもね、ミリエルをつけてると狙われないんだって」。香水の新ブランドを売り出すため、渋谷でモニターの女子高生がスカウトされた。口コミを利用し、噂を広めるのが狙いだった。販売戦略どおり、噂は都市伝説化し、香水は大ヒットするが、やがて噂は現実となり、足首のない少女の遺体が発見された。衝撃の結末を迎えるサイコ・サスペンス。



 最後の一行に衝撃。

誘拐ラプソディー (双葉文庫)

伊達秀吉は、金ない家ない女いない、あるのは借金と前科だけのダメ人間。金持ちのガキ・伝助との出会いを「人生一発逆転のチャンス?」とばかりに張り切ったものの、誘拐に成功はなし。警察はおろか、ヤクザやチャイニーズマフィアにまで追われる羽目に。しかも伝助との間に友情まで芽生えてしまう―。はたして、史上最低の誘拐犯・秀吉に明日はあるのか?たっぷり笑えてしみじみ泣ける、最高にキュートな誘拐物語。



 冒頭で伊達秀吉が自殺を計画するがまったくする気のない行動ばかりでちょっとイライラ。ただし秀吉が六歳の伝助と出会ってからがおもしろい。伝助は実は暴力団の親分の子どもで、ギリギリのところでヤクザから逃げるところなどハラハラして読んだ。
評価:
荻原 浩
双葉社
(2004-10)
Amazonおすすめ度:

押入れのちよ (新潮文庫)

評価:
荻原 浩
新潮社
¥ 580
(2008-12-20)
Amazonおすすめ度:
失業中サラリーマンの恵太が引っ越した先は、家賃3万3千円の超お得な格安アパート。しかし一日目の夜玄関脇の押入れから「出て」きたのは、自称明治39 年生れの14歳、推定身長130cm後半の、かわいらしい女の子だった(表題作「押入れのちよ」)。ままならない世の中で、必死に生きざるをえない人間 (と幽霊)の可笑しみや哀しみを見事に描いた、全9夜からなる傑作短編集。

お母さまのロシアのスープ/コール/押入れのちよ/老猫/殺意のレシピ/介護の鬼/予期せぬ訪問者/木下闇/しんちゃんの自転車



CATEGORIES
ARCHIVES
COMMENTS
OTHER