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まほろ駅前番外地

評価:
三浦 しをん
文藝春秋
¥ 1,575
(2009-10)
Amazonおすすめ度:

第135回直木賞受賞作『まほろ駅前多田便利軒』での愉快な奴らが帰ってきた。多田・行天の物語とともに、星、曽根田のばあちゃん、由良、岡老人の細君が主人公となるスピンアウトストーリーを収録。

風が強く吹いている (新潮文庫 み 34-8)

評価:
三浦 しをん
新潮社
¥ 860
(2009-06-27)
Amazonおすすめ度:

箱根の山は蜃気楼ではない。襷をつないで上っていける、俺たちなら。才能に恵まれ、走ることを愛しながら走ることから見放されかけていた清瀬灰二と蔵原走。奇跡のような出会いから、二人は無謀にも陸上とかけ離れていた者と箱根駅伝に挑む。たった十人で。それぞれの「頂点」をめざして…。長距離を走る(= 生きる)ために必要な真の「強さ」を謳いあげた書下ろし1200枚!超ストレートな青春小説。最強の直木賞受賞第一作。


 長距離素人同然の竹青荘の住民が、ハイジさんが言い出した箱根駅伝を目指すことになる。最初はあまり距離を走れなかった住民たちも、ハイジさんのしっかりしたコーチっぷりで徐々に長距離ランナーになっていく様が感動。
 箱根駅伝当日、区間を走るメンバーにハイジさんがそれぞれ電話して励ます場面が好き。一区を走るマンガオタクの王子と付き添いのハイジさんの場面では思わず涙。
 なんといってもハイジさんが好きです。
 すごくおもしろかったので、映画も観にいきました。

評価:
三浦 しをん
集英社
¥ 1,575
(2008-11-26)
Amazonおすすめ度:
天災ですべてを失った中学生の信之。共に生き残った幼なじみの美花を救うため、彼はある行動をとる。二十年後、過去を封印して暮らす信之の前に、もう一人の生き残り・輔が姿を現わす。あの秘密の記憶から、今、新たな黒い影が生まれようとしていた―。
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まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)

評価:
三浦 しをん
文藝春秋
¥ 570
(2009-01-09)
Amazonおすすめ度:
まほろ市は東京のはずれに位置する都南西部最大の町。駅前で便利屋を営む多田啓介のもとに高校時代の同級生・行天春彦がころがりこんだ。ペットあずかりに塾の送迎、納屋の整理etc.―ありふれた依頼のはずがこのコンビにかかると何故かきな臭い状況に。多田・行天の魅力全開の第135回直木賞受賞作。

月魚 (角川文庫)

評価:
三浦 しをん
角川書店
¥ 540
(2004-05)
Amazonおすすめ度:
古書店『無窮堂』の若き当主、真志喜とその友人で同じ業界に身を置く瀬名垣。二人は幼い頃から、密かな罪の意識をずっと共有してきた―。瀬名垣の父親は「せどり屋」とよばれる古書界の嫌われ者だったが、その才能を見抜いた真志喜の祖父に目をかけられたことで、幼い二人は兄弟のように育ったのだ。しかし、ある夏の午後起きた事件によって、二人の関係は大きく変っていき…。透明な硝子の文体に包まれた濃密な感情。月光の中で一瞬魅せる、魚の跳躍のようなきらめきを映し出した物語。

水底の魚/水に沈んだ私の村/名前のないもの



 過去のとある事件に縛られたままの真志喜と瀬名垣の葛藤。その事件があったからこそ相手を縛りつけていられるのだという思い。よく出てくる瀬名垣が真志喜の髪の毛をふれる場面。並べた布団の縁が重ねて敷いてあったりと、なんかもう想像力をかきたてられるようなシーンがあちこちに出てきてたまらない。
「水に沈んだ私の村」は真志喜と瀬名垣らの高校時代の話を、真志喜に密かな思いを寄せる男教師の視点から。先生にいちいち牽制パンチを食らわす瀬名垣がかわいかった笑。
「名前のないもの」では夏祭りの日の出来事を書いている。

むかしのはなし (幻冬舎文庫)

三カ月後に隕石がぶつかって地球が滅亡し、抽選で選ばれた人だけが脱出ロケットに乗れると決まったとき、人はヤケになって暴行や殺人に走るだろうか。それともモモちゃんのように「死ぬことは、生まれたときから決まってたじゃないか」と諦観できるだろうか。今「昔話」が生まれるとしたら、をテーマに直木賞作家が描く衝撃の本格小説集。

ラブレス(かぐや姫)/ロケットの思い出(花咲か爺)/ディスタンス(天女の羽衣)/入江は緑(浦島太郎)/たどりつくまで(鉢かつぎ)/花(猿婿入り)/懐かしき川べりの町の物語せよ(桃太郎)



 昔話に絡めたふつうの短編集かと思いきや、「ラブレス」での男性は27歳までしか生きられない家系に生まれたホストの話が最後の「懐かしき〜」の話につながっていたりと、ほかにも随所にリンクが仕掛けられていておもしろい。
評価:
三浦 しをん
幻冬舎
¥ 560
(2008-02)
Amazonおすすめ度:

ロマンス小説の七日間 (角川文庫)

評価:
三浦 しをん
角川書店
¥ 620
(2003-11)
Amazonおすすめ度:
あかりは海外ロマンス小説の翻訳を生業とする、二十八歳の独身女性。ボーイフレンドの神名と半同棲中だ。中世騎士と女領主の恋物語を依頼され、歯も浮きまくる翻訳に奮闘しているところへ、会社を突然辞めた神名が帰宅する。不可解な彼の言動に困惑するあかりは、思わず自分のささくれ立つ気持ちを小説の主人公たちにぶつけてしまう。原作を離れ、どんどん創作されるストーリー。現実は小説に、小説は現実に、二つの物語は互いに影響を及ぼし、やがてとんでもない展開に!注目の作家、三浦しをんが書き下ろす新感覚恋愛小説。



 初・三浦しをん。
 現実世界よりも中世騎士のおはなしのほうがおもしろかった。



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